エクスプロラ・ジャーニーズ社の最新船「エクスプロラ II」のデビューは9月まで延期され、クルーズ会社は5回の航海をキャンセルせざるを得なくなった。
今月初めに海上試験を無事に終えたこの船は、8月11日にバルセロナから出航する予定だった。現在、エクスプローラ II の処女航海は、9月16日にイタリアのチヴィタヴェッキア（ローマ）から出発する。
エクスプロラ・ジャーニーズの親会社であるMSCグループと造船会社フィンカンティエリは本日、遅延を発表した。
クルーズ会社は、影響を受ける航海を予約している乗客に直接、または旅行アドバイザーを通じて連絡を取り、代替の手配を行っている。
発表によると、「エクスプローラ II を注意深く詳細に検討した結果、最高品質の豪華さの基準を保証し、比類のない豪華な海上体験というブランドの約束を新しい船が最大限に実現するためには、船の最終仕上げにさらに時間が必要であると判断されました。」
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